I’ve got you under my skin(あなたはしっかり僕のもの)

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  Frank Sinatra
   
  「あなたはしっかり私のもの」(I’ve Got You Under My Skin)は、コール・ポーターが作詞・作曲した楽曲。1936年のミュージカル映画『踊るアメリカ艦隊(英語版)』(エレノア・パウエル主演)の挿入歌としてヴァージニア・ブルースの歌唱で使用され、その年の第9回アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた。
この楽曲のカバー・バージョンは1936年にレイ・ノーブル(英語版)がアル・ボウリー(英語版)の歌唱で最初にヒットさせ、その後もジャズアレンジで多くの歌手がカバーしているが、フランク・シナトラがカバーしたバージョンがシナトラの代表的楽曲として広く浸透した。1966年には、フォー・シーズンズのカバーが全米9位のヒットとなった。フォー・シーズンズのバージョンは、シナトラとは全く違う独自のアレンジになっていて、邦題「君はしっかり僕のもの」である。
under my skin という言葉は、「本心・内心、秘かに」といったニュアンスで和訳されることが多く、この楽曲の、I’ve got you under my skin, I’ve got you deep in the heart of me という歌詞は、「君の虜になっている、君は僕の心の底にいる」という意味である。楽曲全体からは、「君」を自分のものとして獲得したという内容ではなく、うまくいかない関係だと分かっている「僕」の頭の中で、You never can win, Use your mentality, Wake up to reaity (勝てるはずかない、頭を使って、現実に目を覚ませ)いう理性の警告の声が繰り返されても、「心の奥深く」に「君」がいて「君の虜になっている」という切ない恋の歌である。
   
I’ve got you under my skin.
  すっかり君の虜になっちまった
  I’ve got you deep in the heart of me.
  僕の心の奥深く、君は入り込んでしまったのさ
  So deep in my heart that you’re really a part of me.
  あんまり深いものだから、僕の一部になっている
  I’ve got you under my skin.
  僕は君にすっかり夢中さ
  I’d tried so not to give in.
  負けるものかと頑張ってもみたさ
  I said to myself: this affair never will go so well.
  こんな恋は上手くはいかないと思ってもみたさ
  But why should I try to resist when, baby, I know so well
  でも、逆らったとて何になろう?
  I’ve got you under my skin?
  僕は君に夢中なんだから
   
  I’d sacrifice anything come what might
  例え何があっても、僕は何でも犠牲にするさ
For the sake of havin’ you near
  君の側にいるためならば
  In spite of a warnin’ voice that comes in the night
  夜になると警告の声が聞こえてきて
  And repeats, repeats in my ear:
  僕の耳元で何度も繰り返すのさ
  Don’t you know, little fool, you never can win?
  「分からないのかい? お馬鹿さん、勝ち目がないってことが
   
  Use your mentality, wake up to reality.
  頭を使って、現実に目覚めるんだ」
But each time that I do just the thought of you
  でも、そうする度に、君の姿が頭に浮かび
  Makes me stop before I begin
  始める前にやめてしまう
  ‘Cause I’ve got you under my skin.
  何故って、僕は君に首ったけだから
  (間奏)
  I would sacrifice anything come what might
  例え何があっても、僕は何でも犠牲にするさ
(②と同じ)
  For the sake of havin’ you near
  君の側にいるためならば
  In spite of the warning voice that comes in the night
  夜になると警告の声が聞こえてきて
  And repeats – how it yells in my ear:
  僕の耳元で、金切り声で繰り返すのさ
  Don’t you know, little fool, you never can win?
  「分からないのかい? お馬鹿さん、勝ち目がないってことが
   
  Why not use your mentality – step up, wake up to reality?
  頭を使って、しっかり現実に目覚めたらどうなんだ?」
(③と同じ)
  But each time I do just the thought of you
  でも、そうする度に、君の姿が頭に浮かび
  Makes me stop just before I begin
  始める前にやめてしまう
  ‘Cause I’ve got you under my skin.
  何故って、君に僕は首ったけだから
  Yes, I’ve got you under my skin.
  そうとも、僕は君に首ったけなのさ
   
  以上です (^^♪
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