Core ‘ngrato(カタリ・カタリ)

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Luciano Pavarotti
原題は「うすなさけ」と訳されるが、一般に「カタリ・カタリ」の名で知られた名曲。
ナポリ生まれでアメリカに帰化したサルヴァトーレ・カルディルロ(1874-1947)が、やはりイタリアから帰化したリッカルド・コルディフェロの詩に、1911年に作曲したもので、自分につれなかった女性カタリへの消え去らぬ思いを切々と歌っている。
歌詞:ナポリ語 /作詞:リッカルド・コルディフェロ /作曲:サルヴァトーレ・カルディルロ
Catari, Catari,
カタリ カタリ…
pecche me dice sti parole amare,
ペッケ メ ディチ スティ パローレ アマーレ
カタリ、お前はなぜこんな酷い言葉を吐く?
pecche me parle e ‘o core me turmiente,
ペッケ メ パルレ エ オ コレ メ トゥルミエンテ
なぜこんなことを言い私の心を苦しめる?
Catari?  Nun te scurda, ca t’aggio date ‘o core,
カタリ ?    ヌン テ スクルダ カ タッジョ ダート オ コレ
忘れないでくれ、私がお前に愛を捧げたことを、
Catari,   nun te scurda!
カタリ     ヌン テ スクルダ !
カタリ、忘れないでくれ、
Catari, Catari,
カタリ カタリ
che vene a dicere   stu parla ca me da spaseme?
ケ ヴェネ ア ディチェレ    ストゥ パルラ カ メ ダ スパセメ
カタリ、お前は私に苦痛を与えようとてこんなことを言いに来たのか?
Tu nun ‘nce pienze a stu dulore mio,
トゥ ヌンチェ ピエンツェ ア ストゥ ドゥローレ ミオ
お前は私の苦しみなど考えてもみまい
tu nun ‘nce pienze tu nun te ne cure.
トゥ ヌンチェ ピエンツェ トゥ ヌン テ ネ クレ
考えてもみず、気にもとめまい。
Core core ‘ngrato,   t’aie pigliato ‘a vita mia
コレ コレ ングラート    タイエ ピアリアート ア ヴィータ ミア
つれない女だ、お前は私の命を奪った
tutt’e passato,   e nun ‘nce pienze chiu!
トゥッテ パッサート    エ ヌンチェ ピエンツェ チウ
挙句に全てが終わったとて、もうお前は私のことなど見向きもしない、
Catari, Catari,
カタリ カタリ
tu nun ‘o saie caca ‘nfin ‘int ‘a na chiesa
トゥ ヌン オ サイエ ンフィン イント ナ チエッサ
カタリ、お前は知るまい、教会にまで
io so’ trasuto e aggio priato a Dio, Catari.
イオ ソ トラスト エ アジオ プリアト ア ディオ カタリ
この私が行き、神に祈ったことを
El’aggio ditto pure a ‘o cunfessore:
エラジオ ディット プレ ア オ クンフェソーレ
私は聴罪司祭様に告白もした。
I’ sto a suffri   pe’ chella la’.
イ スト ア スッフリ    ペ チェラ ラ
私は苦しんでいます、あの娘のためにと
Sto a suffri, sto a suffri,
スト ア スッフリ スト ア スッフリ
私は苦しんでいます、
nun se po’ credere,   sto a suffri tutte Ii strazie!
ヌン セ ポ クレデーレ    スト ア スッフリ トゥッテ イイ ストラジエ
とても信じられぬほどに、あらゆる苦しみをなめていますと、
E’o cunfessore, ch’e persona santa,
エオ クンフェソーレ チェ パソナ サンタ
司祭様は徳の高いお方ゆえ、こう言われた、
m’ha ditto;   Figlio mio, lassala sta.
マ ディウット    フィリオ ミオ ラッサラ スタ
まあ、娘はそっとしておいておやりと。
以上です (^^♪
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