東京ナイトクラブ

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フランク永井&松尾和子
「東京ナイト・クラブ」(とうきょうナイト・クラブ)は、佐伯孝夫作詞、吉田正作曲の歌謡曲である。
1959年(昭和34年)7月、フランク永井と松尾和子のデュエットで、日本ビクターからレコードが発売された。夜の都会の雰囲気が漂うムード歌謡の代表曲でもあり、また、デュエット・ソングとしても人気のある定番曲である。レコードでは、この歌はB面に収録され、A面は松尾和子と和田弘とマヒナスターズがデュエットした「グッド・ナイト」であった。松尾にとっては、このレコードがデビュー盤であったが、当時のビクターのスター歌手だったフランクとマヒナスターズが、新人・松尾とのデュエットを組んだ。両面とも大ヒットし、松尾は華々しいデビューを飾り、一躍スターへと駆け上がった。

後年、テレビの歌番組でも度々、オリジナル盤と同じフランクと松尾のデュエットで、何度も「東京ナイト・クラブ」が放送された。さらに円熟味を増した2人の歌声と、ベテランらしいテンポのよい「かけ合い」は、多くの視聴者をひきつけた。

この歌の特徴は、男性と女性がワンコーラスずつ歌うのではなく、「かけ合い方式」で、一行ずつ交互に歌うことにある。「かけ合い方式」のデュエット曲の先駆けともいえる曲である(もっとも、この歌よりも前に、「かけ合い方式」の歌がまったくなかったわけではないが、数は非常に少なかった)。こうした方式は、のちのデュエットソングに大きな影響を与え、多くのヒット曲に取り入れられている。

フランク永井は1957年から1982年まで、松尾和子も1960年から1962年までそれぞれNHK紅白歌合戦に出場しているが、この曲は両人によってNHK紅白歌合戦で披露されたことがない。しかし、1981年の第32回NHK紅白歌合戦のハーフタイムショーにて、五輪真弓と五木ひろし、河合奈保子と森進一が「東京ナイト・クラブ」を歌唱している。

(男) なぜ泣くの 睫毛がぬれてる
(女) 好きになったの もっと抱いて
(男) 泣かずに踊ろよ もう夜(よ)もおそい
(女) わたしが好きだと 好きだといって
(男) フロアは青く 仄暗い
(女) とても素敵な
(男女) 東京ナイト・クラブ
(女) もうわたし 欲しくはないのね
(男) とても可愛い 逢いたかった
(女) 男は気まぐれ その時だけね
(男) うるさい男と 言われたくない
(女) どなたの好み このタイは
(男) やくのはおよしよ
(男女) 東京ナイト・クラブ
(男) 泣くのに弱いぜ そろそろ帰ろう
(女) そんなのいやよ ラストまで
(女) 踊っていたいの
(男女) 東京ナイト・クラブ
以上です (^^♪
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