Frank Sinatra | |
「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」(As Time Goes By)は、1931年にハーマン・フップフェルド(Herman Hupfeld)が、ブロードウェイ・ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』(Everybody’s Welcome)のために作詞・作曲した曲。この劇中では、フランシス・ウィリアムズ(Frances Williams)が歌っていた。
また、1942年制作のアメリカ映画『カサブランカ』のテーマ曲としても、一般的に知られている。映画の中でも古い流行歌として取り上げられているが、前述のとおり、この映画のために作られた曲ではない。映画では、印象的なシーンで効果的に使われ、ドーリー・ウィルソンによって歌われている。 ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』の当時何人かの歌手が録音していたが、映画『カサブランカ』で歌ったドーリー・ウィルソンは、その年のミュージシャンのストライキのためにこの曲をシングルとして発表することができず、ルディ・ヴァリーなどの歌手のものが再リリースされた。 「時の経つまま」「時の過ぎゆくままに」と訳されるが、実際には「時が経っても」の意味である。 |
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① | You must remember this |
覚えておくべきた | |
A kiss is still a kiss | |
キスは今もキスで | |
A sigh is still (just) a sigh | |
溜息は溜息でしかない事を | |
The fundamental things apply | |
根本的なことは 溶け込んでいく | |
As time goes by | |
時の流れに | |
② | And when two lovers woo |
恋人同士が 近づけば | |
They still say: I love you | |
囁く言葉は「愛している」 | |
On that you can rely | |
それを君は寄す処にする | |
No matter what the future brings | |
未来が何をもたらそうと | |
As time goes by | |
たとえ時が流れても | |
③ | Moonlight and love songs – never out of date |
月の光、恋の歌 輝きを失うことはない | |
Hearts full of passion – jealousy and hate | |
心に満ちた情熱 嫉妬そして憎しみ | |
Woman needs man – and man must have his mate | |
女は男を必要とし 男には繋がる相手がいる | |
That no one can deny | |
それを誰も否定出来ない | |
④ | It’s still the same old story |
よくある昔話 | |
A fight for love and glory | |
戦いは愛と栄光のために | |
A case of do or die | |
するのか 死ぬのか | |
The world will always welcome lovers | |
世界はいつも恋人達を歓迎する | |
As time goes by | |
たとえ時が流れても | |
⑤ | 「④」と同じ |
It’s still the same old story | |
よくある昔話 | |
A fight for love and glory | |
戦いは愛と栄光のために | |
A case of do or die | |
するのか 死ぬのか | |
The world will always welcome lovers | |
世界はいつも恋人達を歓迎する | |
As time goes by | |
たとえ時が流れても | |
以上です (^^♪ |